平成25年8月度研修レポート

8月は『接遇研修』を実施致しました。

 

①訪問介護員における接遇について

②社会人としての礼儀・節度

以上の2点に重点をおき、事業所内研修を行っています。

 

訪問介護員は他の介護職種と比べ、1対1で利用者様と触れ合う時間が長く、

そのため、より一層の節度ある態度が求められます。

利用者様は我々よりも長く生きてこられ、その時間の分だけ生活観や、価値観があります。

ですので、特に訪問介護においては、利用者様に対し、尊厳と謙遜の気持ちを忘れず、

その利用者様にとってのオリジナルの介護でなくてはなりません。

 

トラスト介護グループの提供する訪問介護は、常に利用者様にとっての『オンリーワンの介護』

であるよう、心がけています。

 

社会人としての礼儀・節度については、昨今の働く世代(特に若い世代)のコミュニケーション力の

不足が取りざたされていますが、今回の研修でも基本的なマナーや、態度を改めて取り上げ、

意識の統一を図っています。

 

SNSやインターネットの普及により、人と触れ合う時間が短くなり、礼儀作法を学ぶ環境が少なく

なりがちですが、今後とも研修等を通じて、接遇の意識を高めていこうと思っております。