離床センサー

認知症のご高齢者様が転倒などをされないように設置する離床センサー。

最新のセンサーにはとても良い機能が備わっています。

センサーは体に取り付ける必要はなく、マットレスの下に設置します。18ミリという薄さで、寝心地には影響しません。

センサーが反応すると受信機が音やバイブレーションで知らせるので、すぐに要介護者様のもとへ駆けつけることができます。

寝ている状態から起き上がる動作や、ベッドの端に移動する動作を細かく検知できるので、要介護者の状態が手に取るようにわかります。さらには、就寝中の心拍数や呼吸数も計測し、専用のスマートフォンアプリにデータを転送。これらの数値に異常があればコールで知らせます。

家族が認知症を患う要介護者を守りたいという気持ちを叶えてくれる、とても良い機能ですね。