羽生結弦選手

先日の中国杯で練習中に衝突し、怪我を負った羽生選手。しかしNHK杯では見事GPファイナル出場を決められましたね。

そんな羽生選手についてNHK杯終了後の取材について朝日新聞記事にこのようなことが書かれていました。

 

「やってしまったなと。悔しい気持ちのみです。(中略)そこは自分の実力の問題だと思います。自己採点は30点ですね」
演技後、羽生は自身に対して厳しい言葉を並べた。しかし、それとは裏腹に取材対応が進んでいくと徐々に表情は和らいでいく。その理由を尋ねられると19歳の五輪王者は微笑みながらこう返した。
「(メディアの)皆さんとお話ししていたら、自分の課題が分かってきて、それがうれしくなったんです。ただ単に失敗して悔しいというのではなく、こうすれば良かったんだというのが見つかってきたので、すごく良い時間だったなと思っています」 (後略)

 

 

苦境・逆境をものともせず、大きな目標の為に全力で反省し、決してぶれないメンタリティー。

その向上心を見習いたいと思います。

 

羽生選手、GPファイナル頑張ってください!